SNSのママアカウントなどで児童館(支援センター)ってよく聞くけど、どんなところなんだろう…?
どんな遊びができるのかな?
そんな風に気になっている方も多いのではないでしょうか。
筆者は現在育休中で、週に1~2回ほど児童館を利用しています。
この記事では児童館でできる遊びの内容と、おすすめポイントを解説します!
児童館(支援センター)ってどんなところ?
児童館とは、乳幼児~18歳未満の児童が自由に利用することができる児童福祉施設です。
施設内には専門の職員が常駐しており、児童の安全な遊び場の確保、健全な育成活動に通じる遊びを提供しています。
私が通っている時間帯は平日の午前中~15時ごろまでがメインなので、就学児が児童館で遊んでいるのはほとんど見掛けたことがありません。
児童館と支援センターの違いは?
赤ちゃんや幼児が遊べる施設として、「支援センター」もよく耳にしますよね。
児童館と支援センターの違いは下記の通りです。
子育て支援センターの対象者:就園前の乳幼児とその保護者
児童館の対象者:乳幼児~18歳未満の児童とその保護者
子育て支援センターは就園前の子が対象なんですね。
入園後、休日などに遊び場を利用したい場合は児童館を利用するのがGOOD!
どんな遊びができるのか
大きく分けると2つの遊び方ができます。
日替わりのプログラムで遊ぶ
私は今まで4か所の児童館(支援センター)に行ったのですが、そのうち3か所が日替わりのプログラムを取り入れていました。
プログラムは主に子ども向けのもの、保護者向けのものの2種類があります。
子ども向けプログラムは月齢や年齢ごとに分けられていることが多いよ!
同じくらいの月齢の子たちで集まるから、体を動かす遊びでも安心。
子ども向けプログラムの例
・体を動かす遊び
・工作系のプログラム
・小道具(布、紙など)を使った遊び
・季節行事(クリスマス会、子どもの日イベントなど)
・身長・体重測定会 など
職員さんもママたちの映え写真ニーズを理解してくれていて、季節行事の時にはフォトスポットを用意してくれることも♪
保護者向けプログラムの例
・同じ月齢の子どもを持つ保護者のお話し会
・産後エクササイズ
・育児に関する相談会
相談会は何回か参加したのですが、離乳食、お肌トラブル、性教育など様々なシーンに対する相談会がありました!
プログラムごとに開催時間が決まっているので、その時間に合わせて遊びに行くようにしましょう。
月間のプログラム表を施設内で配っていたり、オンラインで公開している施設も多いので遊びに行く前にチェックするのもおすすめです。
自由遊び
プログラムを開催していない日や時間帯に遊びに行った時は、施設内で自由に遊べます。
自宅に無い大きめのおもちゃや乗り物で広々と遊べてとてもありがたいです。
土日祝はプログラムの開催はありませんが、夫が不在の日に連れていったりしています♪
通ってみて良かった点
自宅と違った環境で子どもを遊ばせられる
前述したように、広々としたところで色んなおもちゃやプログラムで遊べます。
おもちゃ以外には絵本を取り揃えている施設も多いです。
絵本は貸し出しできる施設も!
保育園入園前に同じくらいの月齢の子どもたちと触れ合う機会を作れたのも良かったと思っています。
家族以外の大人と話す機会ができる
育休中って、なかなか家族以外の大人と話す機会を作れないですよね。
同じくらいの月齢の子のママたちとお話しするプログラムにはよく参加していました!
お話しするプログラム以外でも遊び場で職員さんが声を掛けてくれたり、遊び場にいる他のママさんとひと言ふた言話すだけでもかなりリフレッシュになりますよ◎
相談に乗ってもらえる
施設にはお子さんのいる職員さんが数多くいらっしゃいます。
相談のプログラム以外の時間でも、職員さんたちはいつでも親身になって相談に乗ってくれますよ。
みなさんよく相談に乗っているせいか、聞き上手な職員さんが本当に多いです!
思い切って育児に関係無い話をしてみるのも気分転換になっておすすめです。
ママ友ができる…かも!?
通っていると顔見知りが増えてくるので、ママ友ができる可能性も大いにあります!
ママ友を作りたい場合は、同じ月齢の子が集まるプログラムに積極的に参加することをおすすめします!
とはいえ、一人で来ている人がほとんどなので一人で過ごしたい方も安心して行ってみてくださいね!
こんな使い方も
初めてである旨を伝えれば施設側も利用方法など、色々と教えてくれます!
行ったことがない人は、是非足を運んでみてくださいね。
コメント